コンタクトレンズの特徴(3) 酸素透過性ハードコンタクト 

酸素透過性ハードコンタクトは、従来のハードコンタクトレンズにフッ素樹脂とシリコン系樹脂を加えて角膜の保護に重要な酸素を通しやすくしたものです。

通常のハードコンタクトと同様に矯正視力に優れているほか、装用感はハードコンタクトよりもよくなっています。

酸素透過率が高ければ連続装用も可能ですし、もし角膜に何らかの異常が起きた時も気づきやすいなどさまざまなメリットが有ります。

一方で変形したり破損しやすい、汚れや傷がつきやすいといったデメリットもあるので、取り扱いには注意が必要になります。

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