コンタクトレンズとドライアイ

コンタクトレンズのトラブルでもよくなりやすいのが「ドライアイ」です。ドライアイの状態が続くと汚れがつきやすくなって角膜が傷ついたり、痛みや痒みが生じる、角膜への酸素や栄養の提供ができなくなるといった問題が生じる原因となります。

角膜の内皮細胞障害

酸素を透過しない、または水分が少ないコンタクトレンズを長時間・長期間使用していることによって、角膜の一番奥にある内皮細胞が脱落してしまうことがあります。将来重篤な角膜障害を引き起こすきっかけになるので、十分な酸素を供給できるコンタクトにするか、メガネに変えるようにする必要があります。

ハードコンタクトレンズの主なトラブル

ハードコンタクトレンズをつけ始めたばかりの頃には、涙がにじむ、まばたきが多くなる、乾燥して目が充血するといったトラブルが起こる場合があります。異物に対する目の生理的な反応であれば、次第に症状もなくなりますが、長期間続く場合は、すぐに眼科を受診しましょう。

コンタクトレンズのトラブル(5) アレルギー反応

汚れたままのコンタクトレンズを使っていると、上まぶたの裏側で、結膜のアレルギー反応が起こるケースがあります。巨大乳頭結膜炎は治療には数週間~半年ほどかかってしまいます。徹底した衛生管理をすることがとても大切です。