お中元を贈る品物のかけ紙は、以下のようにします。
水引き
赤白の蝶結び。のしをつけます。ただし、魚介類や肉類、お酒を贈るときはのしはつけません。
表書き
贈る時期によって以下のように使い分けます。
「御中元」(おちゅうげん)
7月15日(旧盆の地域は8月15日)までに使う表書きです。
「暑中御見舞」(しょちゅうおみまい)
梅雨明けから立秋(8月7日)前までに使う表書きです。
「暑中御伺」(しょちゅうおうかがい)
目上の人に贈るときに使います。「暑中御見舞」と同様の意味です。
「残暑御見舞」(ざんしょおみまい)
お中元を贈りそびれてしまい、立秋(8月7日)を過ぎてしまった場合はこの表書きにします。
そして、水引きの下に姓名を書きます。