年始の挨拶 年賀を贈る

日ごろ職場などでお世話になっている上司や先輩、親戚や夫婦の実家などに年始の挨拶に伺います。その際簡単な手土産をお年賀として持参します。

年始の挨拶は、先方の都合を聞いてから訪問し、玄関先で済ませるのが基本です。

上がるようにすすめられても、断るのがマナーとされます。家に上がった場合も、長居は避けましょう。

服装は?
男性はダークスーツ、女性はスーツやワンピースで。
和装の場合は、小紋などやや改まった服装にします。

挨拶に行くタイミングは?
元旦は避けましょう。通常2日から松の内の7日までに挨拶に伺います。午後からの訪問にするのがよいでしょう。

お年賀は?
1,000円~2,000円程度のお酒やお菓子、果物など。
お歳暮を贈りそびれてしまった相手の場合には、少し上乗せしてもよいでしょう。

かけ紙について
水引きは赤白の蝶結び。のしをつけます。表書きは「御年賀」または「御年始」

お返しは?
必要ありません。

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