個展 発表会 の お祝い

ピアノやバレエ、日本舞踊などの発表会、書道や絵画、写真などの個展に招かれたときは、招待してくれた友人や知人の晴れ舞台に出向くのがもっとも喜ばれるお祝いの仕方です。

身近な人や興味のある人連れていき、一人でも多くの人に見てもらえるようにすると、一層喜ばれるでしょう。

招待状をもらった場合には、お祝いの金品も贈ります。

ただし、招待券でなく入場券を自ら購入して見に行く場合には、特にお祝いは必要ありません。

贈るもの
祝い花やお菓子、お酒類が一般的です。お祝いの現金でも構いません。

花を贈るときは
フラワーアレンジメント、フラワースタンドなどを贈る場合は、カードなどを添えて贈り主がわかるようにしましょう。ステージで渡す場合には、花束を用意します。

書道展、絵画展、写真展などの場合、花を贈る前に先方に確認しましょう。会場や作品の雰囲気に合わないというリスクを避けるためです。

予算の目安
招待券よりも少し多めの額。一般的には5,000円前後です。

贈る時期
当日。フラワースタンドなどを贈る場合は、開会初日に。

祝儀袋・かけ紙
水引きは赤白の蝶結び。のしを付けます(お酒を贈る場合を除く)。

表書き

  • 「御祝」・・・どんなケースにも使える一般的な表書きです。
  • 「祝展覧会」・・・展覧会への出品祝いの時。
  • 「楽屋御見舞」・・・楽屋へあいさつ、差し入れに行く時。

お返し
基本的にお返しは不要です。来ていただいた方には、当日お礼のあいさつをし、、後日お礼状を出すとなおよいでしょう。




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