キリスト教式の挙式
教会で挙式を行う場合、 挙式料のほか、聖歌隊やオルガン演奏に対する費用もかかります。フラワーシャワー などの演出も、オプション費用となる場合があります。
司式者 への 謝礼 は教会により異なりますが、10万円~20万円程度のところが多いようです。
教会によっては「献金」という形になるところもありますので、前もって教会に確認しておくようにしましょう。
教会への謝礼は、カトリック・プロテスタント問わず、白い封筒に「献金」または「結婚感謝」といった表書きにします。神父様や牧師様へのお礼は、「御礼」という表書きにします。
※キリスト教式の場合、白無地の封筒にして、 水引き、のしは付けません。
神式の挙式
神職への御礼を含め、5万~10万円が目安とされています。神職への御礼の額は事前に神社に確認しておきましょう。
【祝儀袋】
水引きは金銀・赤白で、あわじ結びや輪結びなどの結び切り。のしを付けます。
挙式や巫女の舞、雅楽の奏上などを含む挙式料の場合、表書きは「初穂料」や「玉串料」にします(神職への御礼は「玉串料」)。氏名は両家の姓を書きます。
仏式の挙式
寺院で挙式をあげる場合、挙式料や僧侶へのお礼の額は寺院によって異なるので、直接確認するようにしてください。
【祝儀袋】
水引きは金銀・赤白で、あわじ結びや輪結びなどの結び切り。のしを付けます。表書きは、「御供物料」または「御布施」。氏名は両家の姓を書きます。