様々なコンタクトでのトラブル

コンタクトレンズの装用によって起こるトラブルは、主に以下のような原因によって起こります。

  1. 酸素不足が生じる
  2. 角膜に傷がついてしまう
  3. 感染を起こしてしまう
  4. 目が乾燥してしまう(ドライアイ)
  5. アレルギー反応がでてしまう

そして、これらによって引き起こされる眼の障害は、黒目と白目(角膜と結膜)に生じるものがほとんどです。

角膜の表面の障害の度合いによって、以下のような呼び方をします。

  • 角膜の浅い部分の障害:点状表層角膜症
  • 角膜の上皮が欠けてしまった障害:角膜びらん
  • 角膜の深い部分まで達した障害:角膜潰瘍

障害が深いほど治療期間も長くなり、状態の悪化が進めば最悪の場合失明してしまう危険もあります。

コンタクトを装用していて何らかのトラブルが発生した場合は、早い段階で眼科を受診するようにしましょう。

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