目薬をさすときの注意点

コンタクトレンズの使用者は、眼科医の指導によって、目薬をさすことがあります。

目薬の利用時に注意が必要なのが、防腐剤の存在。市販されているものの中には、目に悪影響のある防腐剤が入っているものがあるので、必ず医師に指示された目薬をさすようにしてください。

また防腐剤と同様に注意が必要なのが、充血対策として入れられた血管収縮剤です。

これは一時的に血管を収縮させて充血を消すために添加されていますが、充血の原因を治してはいません。

特にコンタクト利用時の充血は、酸素不足によるため、黒目周辺の血管収縮は酸素不足を助長してしまいます。

コンタクト利用者は、防腐剤や血管収縮剤の入っている目薬は使用せず、医師に処方してもらった1回使いきりタイプの目薬をさすようにしましょう。

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