出産の内祝い 時期・予算・品物

赤ちゃんが生まれ、出産祝いをいただいたら、後日お返しとして内祝いの品を贈ります。

内祝いは、本来は内輪の祝い事の記念として、親しい人に贈り物をすること(お福分け)を意味します。そのため、かつては出産を知らせた人全員に贈るのがしきたりでした。

しかし最近では、出産祝いをいただいた方へのお返しとして贈ることが慣例となっています。

贈る時期
出産の内祝いは、生後30日頃、お宮参りの前後に贈ります。お宮参りを過ぎてからお祝いをいただいた場合は、先に礼状を出し、一週間ほど経ってから品物を贈ります。

予算
出産祝いとしていただいたものの、3分の1から半額程度が目安です。

お返しの品物
紅白のお餅、赤飯、角砂糖、かつお節などの祝儀用品が定番です。
シーツやタオル、石けんなど、いくつあっても困らない品物も人気です。またお菓子セットやワイン、ジュースのほか、カタログギフトなども最近ではよく利用されています。

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