結婚祝いを複数で贈るときには・・・
結婚祝いは、一人で贈るより、友人や知人と一緒に贈ると選択肢も広がり、高価なものを贈ることもできます。また仲間と一緒に送ることで、高額な贈り物が他の人と重なり迷惑をかけてしまうことも避けることもできます。
「飲み仲間5人で、3万円くらいのものを贈りたいのだけれど・・・」というように、予算を新郎新婦にも伝えると、先方も希望を出しやすくなります。
品物にメッセージカードや寄せ書きといった直筆のお祝いを添えると、さらに喜んでもらえるでしょう。
品物を贈るときのタブーとは?
結婚祝いで贈る品物には、ナイフなどの刃物は「切る」、グラスやお皿などの陶器は「割れる」という意味で、好ましくないとされています。
また、割り切れる偶数、4や9といった縁起の悪いとされる数については避けたようがよいでしょう。
ただ、最近ではあまりそうした風習にこだわらない人も増えており、 新郎新婦の希望であれば、贈っても構わないとされています。