贈り物を渡す ~ 訪問の基本マナー

お祝いの品は、贈る人が贈られる人の家に出向き、直接渡すのが基本となります。

どんなに親しい人でも、突然の訪問はマナー違反となりますので、事前に先方の都合を電話などで尋ねておきましょう。

目上の人や改まった訪問の際は、手紙で確認すると尚良いです。

訪問時間は、朝や昼時、夕方以降は避けましょう。午前中なら10時~11時頃、午後なら14時~16時くらいを目安に訪問するとよいでしょう。

また、先方の準備時間も考え、約束の時間前に伺うのは避け、約束の時間から5分過ぎくらいに着くのがベストです。10分以上遅れる場合には、必ず連絡を入れます。

贈り物は、風呂敷に包んで持参するのが正式ですが、特に失礼に当たらない相手であれば、お店の紙袋などに入れていっても差し支えありません。

先方の家に伺い、中に通されたら、きちんと挨拶をしてから渡します。門や玄関先、帰り際に渡すのは失礼になりますので気をつけましょう。

訪問のマナー 玄関での振る舞い
贈り物 ~ 和室での渡し方
贈り物 ~ 洋室での渡し方

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